2023年もあっという間に最終日となりました。身寄りもなければテレビも持っていない自分は、年の瀬に特別な感情を抱いている訳ではありませんが、物事に区切りをつける儀式的な何かは大切だなぁと思いつつ、1人パソコンの前でぼんやり過ごしています。
今年1年を振り返るとミュージシャンの訃報、特に自分の少し上の世代の方が亡くなるニュースが印象に残りました。KAN氏が61歳・チバユウスケ氏が55歳ですから、決して若くはないですがまだまだ作品を世に出せただろうにという想いもあります。
自分の中では人生のゴールを65歳に見据えていたのですが、もう少し繰り上げたシナリオも考慮した方がいいのかなと考えています。死んだ家族への義理もあり資産を使い切る事はないですが、やりたい事は早めにやるのが良いと改めて思います。
給与 0円
配当金 405417円
副業 0円
以前も書きましたが月の途中で受け取りをドルに換えた関係で、配当金は正確な額ではありません。ドルで貰った総額を年末のレートで円換算した金額になります。また円受け取りに戻すか否かはちょっと考え中です。
支出は相変わらずなのですが今年の不足分は全て現金から取り崩しており、投資信託は銘柄の買い替えを除いては一度も売却した事はありません。これは複利の効果を信じてぎりぎりまでホールドしようという作戦です。
家賃 81120円
食費 41288円
税金 17000円
電気水道ガス 7518円
通信 1981円
娯楽費 990円
交通費 0円
雑費 25230円
医療費 97470円
今年の個人的なチャレンジとしては完全リタイアと福岡県への移住が大きいですが、後者に関しては既に挫折しかけており、関東圏に戻るか逆にもっと南の沖縄まで行くか、それとも県内で引っ越すかという難しい決断を迫られています。
他に思いつく所だと、こっちに来てから人生初の猫カフェに2回お邪魔しました。せっかくペット可物件を借りたのでいずれは我が家にお迎えしたいと思うのですが、こちらは持ち越しと言うか来年以降の抱負にしておきます。
今月は医療費に馬鹿にならない金額を計上しましたが、こちらも人生初となるPET検査を受けました。ペットとPETでかけている訳ではないですが、せっかく都会に越してきたので次引っ越すまでの間、良医を探しながら心身のメンテナンスに勤めます。
2023年は激動の年でしたが来年以降も退屈しない年になりそうな予感がします。命が尽きる瞬間までチャレンジャー、悪い言い方をすればFIREしたとて自分には安息の時は決して訪れない。こればかりはもう運命と思うしかないです。皆さんは良いお年を。