孤独のFIRE

天涯孤独・社会的孤立状態のアラフィフ親父がFIREという名の無職を続ける記録

淵野辺駅の家賃が安いという話

淵野辺駅の家賃が安いというまとめが面白かったので紹介させていただきます。

togetter.com

ちょっと前に大分県杵築市が家賃が異常に安い土地として「FIRE民の聖地」として話題になった事があります。あれは工場が移転した事で人がいなくなり、家賃を下げざる負えなくなったという話でした。

ただ一方で杵築市は財政状態が悪く、家賃が安くても税金等が上がるリスクがありお勧めできないという話も聞いた事があります。今でも住まれているリタイア済の方がおられるのか分かりませんが、機会があれば一度町の様子を覗いてみようと思います。

一方淵野辺駅は神奈川県の相模原市にあるのですが、こちらは逆に青山学院のキャンパスが出来るのを当てにして単身アパートが供給過剰となり、結果として家賃が下がってしまったとの事。これは新たな聖地の誕生となるのでしょうか。

まとめには他にも家賃崩壊エリアが多数紹介されており、勿論杵築市も含まれているのですが、これからはこういう場所が増えていくのかなと感じます。人口減少国でそんなに家建ててどうすんのとは昔から危惧されていた事ですが、それが顕在化しつつある。

またこういうのを見ていると、これから不動産投資をするのは危険だなと感じました。施設が出て行けば空き室だらけ、施設が出来れば競合ばかりとなるなら、個人投資家が付け入る隙は殆どないのではないかと思います。