孤独のFIRE

天涯孤独・社会的孤立状態のアラフィフ親父がFIREという名の無職を続ける記録

ソニックマニア行ってきました

ソニックマニア初参戦から帰還しました。スタンディングかつオールナイトのイベントを通しで見るのも初めてで、50代に差し掛かる今となっては体力的にどうなのか心配だったのですが、足腰の痛みはあるものの何とか無事に帰宅できました。

電子音楽好きな自分は以前から同イベントに興味はあり、特に去年はヒューマン・リーグが来ると聞いてちょっと迷ったのですが、徹夜すると仕事への影響もあるかと躊躇している内に出演キャンセルとなり、結局行かず終いでした。

今年はお陰様でFIRE達成し満を持しての参戦、奮発してプレミアムチケットも購入しました。問題はプレミアムチケットにその価値があるか否かですが、行ったことがある方はご存知かと思いますが、専用エリアは結構端の方になっちゃうんですよね。

 

 

上の画像がメインステージのプレミアムエリアの一番中央よりから撮った写真、下の画像がメインステージ後方のプレミアムデッキから撮った写真です。近くて真正面とは行きませんが、多少混雑が緩和されるのは人混みが苦手な自分には助かりました。

後こうしたイベントの楽しさは、タイムテーブルを見ながら誰を見ようかあれこれ考える所にあると思うのですが、実際やってみると意外とうまく行かない。人が多くて移動がスムーズに行かず、早めに行って場所を取る時間も入れると中々厳しい。

結局パフューム・ずっと真夜中でいいのに・フライングロータスオウテカをフルで見て後はちょっと覗く位の感じになりました。飲食店も多く出店していたのですが、時間に余裕がなくドリンクチケットの交換以外は何も買えずじまいでした。

 

全体の印象としてはお祭り感もあり十分楽しかったのですが、最初に書いた通り加齢に伴い体力が低下、またサブカルはもちろんメインカルチャーにも興味を失いつつある事もあり、オールナイト以前にライブ参戦自体が自分の人生で最後になるかと思います。

(その点パフュームはポリリズムで始まりチョコレートディスコで終わる、一見さんにも優しいセットリストで好感を持ちました。会場も自分の見た中では一番盛り上がっていた気がします)

ただ終活の一環として、20代の頃から大ファンのエイフェックス・ツインは死ぬまでに一度見ておきたいという気持ちはあるんですよね。こればかりはどうなるか分かりませんが、せいぜい足腰を鍛えて機会を待ちたいと思います。