孤独のFIRE

天涯孤独・社会的孤立状態のアラフィフ親父がFIREという名の無職を続ける記録

はんこ供養

 
福岡県博多区に越してきて早3週間が過ぎました。慌ただしい日々を過ごしていますが、生活用具も一通り揃いだいぶ生活は落ち着いてきました。自転車で近所を散策したり海を見に散歩したりして毎日楽しく過ごしています。
博多の魅力の一つはコンパクトシティと呼ばれ、都市機能がぎゅっと凝縮している所にあります。徒歩圏内とまでは行かないものの、自転車圏内に交通機関・ショッピングモール・役所・公園・神社仏閣などがぎっちり詰まっている。
そんな中今週頭になりますが、移住後初めて電車に乗っての遠出にチャレンジしました。目的地は糟屋郡にある南蔵院。お寺は都心にも多数あるのですが、はんこ供養が目当てでわざわざ遠出する事にしました。

 

今回の引っ越しはスケジュールが慌ただしく断捨離も中途半端で、遺品の実印も使い道がないまま何となく持ってきてしまいました。普通に捨てる事も考えたのですが、せっかくなので供養箱に納めてきた次第です。

ついでに500円の供養料を払って涅槃像の中も見学。護摩焚きと言うんでしょうか、木の板に名前を書いて仏様の遺骨が安置されているという仏舎利の間に納めると、後でまとめて燃やしてくれるとの事です。
南蔵院自体は雰囲気の良いお寺で、実際外国人観光客もかなりの数来てました。坂の上り下りが結構大変ですが、これは多分たいていの寺社でも同じような気がします。機会があれば有名な太宰府天満宮にも行ってみたいと思います。