孤独のFIRE

天涯孤独・社会的孤立状態のアラフィフ親父がFIREという名の無職を続ける記録

FIRE生活の感想

FIRE生活、まだ始まったばかりですが今の所感想としては本当に素晴らしいものです。自分がおおよそ社交性のない、一日人と話さなくても全く平気な人間と言う事もありますが、穏やかな生活を送れています。

休日は疲れが取れずあっという間に終わり、翌日出勤しなくてはならない事に神経質になり、よく眠れずに仕事もグダグダ、次の休日だけが心の支えという負のループをやっと抜け出す事ができました。

何より目覚ましで起きなくて済むというのが精神衛生上とても良い。睡眠障害がお医者さんに通って改善しなかったというのも、FIREを決断した理由の一つではありますが、今は寝たい時に寝て起きたい時に起きる日々を過ごしています。

 

せっかくの休養なので一人旅に出る事も考えているのですが、梅雨が来てしまったので無理しなくてもいいかな、せっかく毎日が日曜日なのだから、急がなくてもタイミングを見ればいいじゃないかという結論に至りました。

しばらくはお籠り生活を続ける予定で、この機会にとネットフリックスに加入しました。ラインナップをチェックしたのですが、前から一度見たかったボヘミアンラプソディーがないですね。まぁあれだけ流行ったんだから劇場で見とけと言う話ですが。

あとゲームですがディアブロ4を購入しました。フルプライスのゲームを先行予約で買うのも久しぶりで、ちょっと高いかなという気もしたのですが、最高レベルに上げるまで150時間は遊べるそうで、そう考えると安い買い物です。

 

よくFIREへの批判としてずっとだらだらしても飽きるだけと言う人がいますが、自分の場合は療養生活を兼ねているので、むしろ飽きが来るならそれも良しといった所です。それは人生に対して前向きな態度を取り戻した事になりますから、気持ちの変化があればまた日記に書こうと思っています。